思いの外ミソジニー根深いのかなと
今話題の芸能ニュース周りを見ていての感想。
まず気になっていることを挙げていく。
「判決が出るまで事実が不明なのに叩くのはおかしい」派。
このタイプがかなり見受けられる。
日頃私が気に入って見たり聞いたりしている人たちの中でもこの意見の人が結構いた。
この人たちは裁判が始まったとして、判決が出る２年後や３年後まで「事実かどうかわからない」として黙って静観すべしと言っているのか。
何を言っているのかと。
問題はそこじゃない。
「同意ありだろ。ホテルに行ってる時点で合意だろ」派。
これ関連の意見も私のTwitter（X)によく流れてくる。
ご本人の発言へのいいねの数もかなり多く、同意見の人も多いことが伺える。
現時点では「会合と行為は有り」という点は事実として話を進める。
私が違和感を覚えるのは、所謂「女遊び」的なものであれば普通とかOKとか認識している人が多い点。
「女遊び」とは？
不倫の方が相手を思う気持ちがあるだけまだマシでは。。。
女で遊ぶという時点でモノ扱い。
二毛作とか言っている人も完全にそっち側の考え方。
私に言わせれば合意があろうがなかろうが、知っていようがいまいが関係ない。
そんなことをしている時点で残念というか軽蔑する。
（それなりの階級にはそれなりのお楽しみはあるのだろうが。知らんけど）
イヤーな感じがするのは、それを後輩にセッティングさせるところ。
たむけんは「すべきではなかった」と明言しており、私の考える問題点と同じで女性蔑視の印象は大分薄れた。
過去の発言や動画が今流れてきて、見てみると酷いものだ。
触ったり突き飛ばしたり、冷凍肉投げつけたり？
「時代が」という人もいるが、当時だって嫌な気持ちになっている人もいた。
「ダウンタウンはいじめられる側の代弁者だった」という発言もあった。
最初はいじめへの反撃だったのかもしれない。
人気とともに軌道修正しないままに力を持ってエスカレートしたようにも感じる。
表立って擁護側で意見を言っている人に共通しているのは女性不信じゃないかと思う。
微妙に女性に恨みを持っていたり嫌な目に遭っていそうな人が多いんだなと。
世の中には潜在的な女性嫌いが予想以上に多いのではないかとさえ感じた。
この問題の人について、女性にも男性にも一定数の擁護する人たちがいる原因の一つに、ミソジニーの影を感じる今日この頃。
「きのう何食べた？」が終わってしまう
最近の心の支えだった「きのう何食べた？」が終わってしまう。
他にも録画している番組もあるし「DOC明日へのカルテ」も続きが気になる。
でも「きのう何食べた？」は気持ちが安らぐのだ。
小日向さんと航のカップルもトミナガ夫婦もいい感じで、大先生と若先生夫婦の関係とかシロさんと両親の関係とかケンジの両親とか、色々全部綺麗に収まってるわけじゃないけど和やかな感じがすごく安心なのだ。
なんであの番組はあんなにほのぼのしているのか。
大きな事件とか事故とか見ていて緊張するような場面がないからかもしれない。
人間関係の軋みとか争いも出てこないのもいい。
誰かが辛そうな場面もあまりない。
私はその人に成り代わったような気持ちになってしまうというか、感情移入しすぎてしまう傾向があるので、感情が昂るようなニュースや演出は疲れてしまうのだ。
だから穏やかな気持ちで見ていられるこのドラマはとても貴重だった。
この番組を毎週の楽しみにしていたのに終わってしまうとは。
シロさんは最近グッとケンジへの愛情表現がオープンになってきたとは思っていた。
いや、むしろトミナガ家とも近付き過ぎな感すらあった。
個人的にはもう少し距離を取ってほしいが。。。
是非サザエさんのように、毎週延々と続くような番組にしてほしい。
ストーリー的には何も進まなくてもいいのだ。
日々の会話とか食事とか料理とか普通の日常があればそれでよい。
あぁこれから何を支えにすれば良いのか。
寂しすぎる。
「何食べ」ロスが発症しそう。
Amazonプライムで繰り返して見てしまうかもしれない。
うわーん😭
Eテレ「℃のC」
私のお気に入り、Eテレ。
「２３５５」を毎日録画して見ているが、その中で流れた曲”℃のC”。
色々面白いが、今回は科学ネタの曲。
聞いているうちに「ん？この声は知ってるかも？」
とよ〜く聞いてみると「こ・これは狩人では？」と思い当たる。
耳をすましているとデュエット部分もあり、だんだんと確信に近くなってくる。
最後にテロップで「歌：狩人」と出る。
「おーーー、当たっていた」と薄く感動した。
特にファンでもない良く知らない人の声なのに、何十年も前の記憶が残っているとは。
音を聞き分ける力すごすぎる。
などと思って軽く調べていたらさらに驚くべきことを発見。
こちらで再確認。
℃の「C」は人の名前「セルシウス(Celsius)」の「C」というところまでは知っていたが、問題はその後だ。
「℃」の表し方のことを「摂氏（せっし）」と呼ぶが、「摂氏」の「摂」がセルシウスの漢字表記「摂爾修」の頭文字で「摂氏」の「氏」は人の敬称「さん」の意味だと。。。
えーー？！
もっと何か特別な意味だと思い込んでいた。
なんだか騙された感。
「摂氏」って人の名前かよ。
「15℃」＝「セルシウスさん方式で言うところの15度」とか。
角度の方じゃないよ程度のことなのか？
学校でも「これをセッシといいます」的な感じで習ったような記憶しかない。
「他にはカシというものもあります」程度だったような。
特に「氏」の部分、単位の呼び方なのにさん付けとか微妙に納得できない。
苦手な頂き物と贈り物
私は贈り物を選ぶのがとても苦手だ。
お中元やお歳暮、お土産などの贈り物の習慣はなくなってほしいと内心思っている。
職場などで出かけた際のお土産を頂いても、自分は出不精なのでお返しもできず気が引けるし、たまに配る側になるともらう方の気持ちになり、いたたまれない。
個人的な相手に選ぶのはさらにハードルが高い。
予想以上に自分と他人の好みやセンスは違う。
また自分で買った物と人からもらった物は色々な意味で価値の重みが違う。
「これ凄くいいから頑張ってちょっと高い物を」などと勝手に自分一人で奮発しても、貰った方にその気がなければ、通常お蔵入りである。
こういう習慣に慣れていて良いものをキャッチする情報通の人ならスマートに人を驚かせたり喜ばせたりする物をサッと選ぶ。
私の場合は選ぶ労力半端ない。
物を頂く機会もそんなに多くないが、貰ったら嬉しくはある。
それ故恩に感じ、いつまでも捨てられず保管品になって困ることも結構ある。
頂き物はただの物ではなく「あの時に誰それから貰った物」という意味付けがされていて、贈ってくれた人と紐付いている。
私がモヤモヤするのは、私に合っているか？という物を頂く時。
身につける物や使う物（ハンカチなどは贈る側の人が好む色柄でも問題ない）。
衣類など私のセンスとは違う物を頂いたり、「似合いそうな物を取っておいたわよ」と渡されたりすると「それは本当に私に贈ろうと思ったのか？」「残り物の処分のため？」などと被害妄想寄りに勘繰ってしまう。
自分では気が付かない自分に似合う物に巡り合うという場合もあり新たな発見も嬉しいが、最近ふと感じたことがある。
私は日頃から好き嫌いや自分の感覚や意見を言葉にしておらず、私の好みが伝わっていないのではないか。
外見の見た目から想像するイメージで選ばれているのではないかと。
私の好みと外から見た似合いそうな物にギャップがあるのだと思う。
善意の物を頂くと捨てられない。
いらないのだが。
そこでの人間関係が続くと、後で話題に出ると困るので無闇に処分もできない。
日頃から自己主張しておかないと齟齬を生む原因となるんだななど。
そんな風に感じることが多いから、人様に贈り物をするのにハードルが大変高くなり、結局自分の首を絞めることとなる。
丸めて言うと人付き合いが苦手ということか。
レディスのベルト通し問題について
ずーっと以前から思っているレディスのパンツのベルト問題。
ベルト通しついているのに、ベルトしないのはどうなんだろう。
逆になぜつけてるのか理解に苦しむベルト通し。
もはや、アクセントのひとつとしてついているのか。。。
とずっと思ってはいるが、自分もあまりしない。
スカートにはベルト通しがない場合が多いし、ある場合は最初から同じ素材でできたベルトが付いているケースも多い。
スカートは自分の持っているベルトをするようには作られていない印象。
でもパンツ類はかなりの割合でベルト通しがついていてる。
ダボっとしたデザインは別にして、女性の場合はベルトしなくても落ちてくることはない場合が多く、必要性としては低い。
ここ数年、上着をインしたりしてウエスト部分が見えるように着ることが増えているからなおのこと気になる。
やっぱり本来のベルト通しが付いているのにベルトしていないのは不自然だと客観的に見ていて思う。
結構なオシャレさんでもベルトなしの人も多く見かける。
上の写真もZOZOから引っ張ってきている。
個人的にパンツ類にベルトをしたくない理由は、特に股上の浅いパンツは座った時にお尻の方に布やベルトが引っ張られて前の方のベルトがキツくお腹に食い込むのが嫌。
左の写真のようにハイウエストの場合の方がベルトをしても問題がない。
けれどしてないねベルト。
私は上着を脱ぐ予定のないスーツなどの際はベルトを省略していた。
が、見える場合は悩みつつとりあえずベルトをしていた。
どうなんだろう、レディスのベルトの着用についての業界の見解は。
私の見解は、ベルト通しが付いているならした方がいいのでは。
です。
別にしなくてもいいのだが。
ずっと気になってはいる。
好きなテレビ番組ベスト５
録画しているテレビ番組をピックアップしてみたら面白かったので、次は今好きな番組を５個挙げてその理由を書いてみる。
１【きのう何食べた２】
今一番楽しみにしているのはコレ。
ストーリーも良いのだが配役が素晴らしい。
シロさん役の西島秀俊さんは言わずもがなで「ドライブマイカー」も大変良かった。
そして、ケンジ役の内野聖陽さんはあまり存じ上げなかったが、シロさんの気持ちの凸凹具合にもよく合わせていて芸達者。
個人的には磯村勇斗さん演じるワタルがすごく可愛い。
その他の役者さんも皆いい味出してて、全員のスピンアウト作品観たいくらい。
２【DOC(ドック)2 あすへのカルテ】
ストーリーも面白く、現代の問題提起もされてたり、失敗やミスも描かれていたりして考えさせられる点も多かった。
今回のドラマはイタリア発の医療ドラマらしい。
これも面白く「続きが気になる〜」となる。
ファンティ役のルカ・アルジェンテロさんがイケメンすぎ。
ERのジョージクルーニーを上回るのではと思うほどの笑顔。
３【Eテレ２３５５】
時間が５分と短いのもいい。
イチオシは火曜日の「ヨルガヤ姉妹」だが、「らくがきサンドイッチマン」も良い。
毎度毎度の２３５５の表現の多彩さや日めくりカレンダーのネタの豊富さにも驚く。
とびはぜのトビーにも癒される。
「ヨルガヤ姉妹」は、設定、パペット、小物、動き、映像、音楽、内容、お二人の会話どれをとっても完璧で永久不滅だと思う。
４【植物に学ぶ生存戦略】
山田孝之さんが植物の謎の生態を、独自の擬人化表現で解き明かすシュールな番組。
林田アナの真顔が肝だったが彼女が「ニュースウォッチ９」担当になったので終了か。
残念すぎる。
感想は「みんな本当にどうかしてる」。
５【将棋フォーカス】
ひとえにサバンナ高橋さんがこの番組を面白くしたと思う。
昔民放のバラエティで誰かが、高橋さんの腰の低さを貶めて「卑怯な奴」呼ばわりをしていて酷いなと感じていたが（ファンでもないし遠い昔のことなのに覚えている）、高橋さんの良さが発揮されていて楽しい。
知識も豊富だし偉ぶらないし話術もさすが。
【正解のないクイズ】
同率５位。１回１５分で週３回なのもいい。
メンバーの３人の個性が三人三様でよい。
あそこでのキーマンは山添寛さん。
頭の回転の速い加納さん、我が道を行く呂布さん、水を運ぶ人山添さん。
クイズという決まったパターンなので長く続くと飽きてくる可能性もあるが、とりあえず今は録画されてると先に見る。
番外【種から植えるTV】
最近急浮上してきたのがコレ。
児嶋さんがいい味出してる。
昔見ていた「趣味の園芸」にちょっと近い。
現在録画しているテレビ番組
最近テレビを観るのはほぼ録画。
録画にして観たい番組だけをピックアップして観るようになると、たまにつけたテレビ番組に堪えられなくなる。
その理由は、スタジオ内の内輪の会話を見せられているようだから（特に民放）。
その点、NHKは視聴者に向けて発信されている感じが強く、パッと見始められる。
でも、これは自分自身あまり良くない傾向だなぁと思う。
自分以外の人に合わせるのも大事。
視野が狭くなる。
今録画しているテレビ番組を並べてみる。
テレビ局ごとに曜日順。
【NHK総合】
「ダーウィンが来た」「クローズアップ現代」「映像の世紀」「アナザーストーリー」「ドック(DOC)２明日へのカルテ」「LIFE」「NHKスペシャル」「レギュラー番組への道」「夜廻り猫」
【NHK Eテレ】
「地球ドラマチック」「３６５日の献立日記」「視点・論点」「ネコメンタリー」「Eテレ２３５５」「ザ・バックヤード」「世界サブカルチャー史」「将棋フォーカス」「ワルイコあつまれ」「阿佐ヶ谷アパートメント」「植物に学ぶ生存戦略」
【日テレ】
「月曜から夜ふかし」
【テレビ朝日】
なし
【TBS】
「マツコの知らない世界」「プレバト」「世界遺産」
【テレビ東京】
「正解のないクイズ」「種から植えるテレビ」「きのう何食べた」「男子ごはん」「出没！アド街ック天国」
【フジテレビ】
なし
【TOKYO MX】
なし
【テレビ埼玉】
「いろはに千鳥」
だいたいこんな感じ。
改めてまとめるとテレビ朝日、フジテレビ、TOKYOMXの録画はゼロ。
Eテレが好きなことは知ってた。
あとニュースだったらレビ東京の「WBS」「モーサテ」を録画していたが、毎日溜まり過ぎて観られないのでやめた。
あとは、その時々に興味のある言葉をキーワード登録しておいて録画。
あまり観ないものはどんどん登録を解除する。
登録してみたものの解除したものは
「世界の車窓から」「時事公論」「サラメシ」「ソーイングビー」「びじゅチューン」「SONGS」「モーサテ」「WBS」「全力！脱力タイムズ」「サイエンスZERO」「有吉ぃぃeeeee!」「マツコ&有吉かりそめ天国」「チコちゃんに叱られる」「１００カメ」「五時に夢中」など
やたらに溜まってしまうものや、時間がかかりそうなもの、ちょっと違うというもの、興味の方向が違ってきたものなど、その時々によって増減。
Eテレの「植物に学ぶ生存戦略」好きだったが、林田アナウンサーの「ニュースウォッチ９」担当により当分お預けとなりそうで残念。
