Eテレ「℃のC」

私のお気に入り、Eテレ

「2355」を毎日録画して見ているが、その中で流れた曲”℃のC”。

色々面白いが、今回は科学ネタの曲。

聞いているうちに「ん?この声は知ってるかも?」

とよ〜く聞いてみると「こ・これは狩人では?」と思い当たる。

耳をすましているとデュエット部分もあり、だんだんと確信に近くなってくる。

最後にテロップで「歌:狩人」と出る。

「おーーー、当たっていた」と薄く感動した。

特にファンでもない良く知らない人の声なのに、何十年も前の記憶が残っているとは。

音を聞き分ける力すごすぎる。

などと思って軽く調べていたらさらに驚くべきことを発見。

kyoiku.sho.jp

こちらで再確認。

℃の「C」は人の名前「セルシウス(Celsius)」の「C」というところまでは知っていたが、問題はその後だ。

「℃」の表し方のことを「摂氏(せっし)」と呼ぶが、「摂氏」の「摂」がセルシウスの漢字表記「摂爾修」の頭文字で「摂氏」の「氏」は人の敬称「さん」の意味だと。。。

えーー?!

もっと何か特別な意味だと思い込んでいた。

なんだか騙された感。

「摂氏」って人の名前かよ。

「15℃」=「セルシウスさん方式で言うところの15度」とか。

角度の方じゃないよ程度のことなのか?

学校でも「これをセッシといいます」的な感じで習ったような記憶しかない。

「他にはカシというものもあります」程度だったような。

特に「氏」の部分、単位の呼び方なのにさん付けとか微妙に納得できない。