歩道を死守する

歩く女性のイラスト

うちは家を出るとすぐ歩道になっています。

その歩道は広くはないながら、縁石があるタイプです。

周囲の道も段差があるなど、専用の歩道となっている場所が多いです。

さて、ここからが本題です。

私は最近とても頑張っています。

歩道を歩くことに神経を研ぎ澄ませています。

今までは何の疑問も持たずに、対向する人や自転車を適当にやりすごしていましたが、歩道を歩く私が歩道を走る自転車に道を譲るのはどうだろうと思ったようになったのです。

慎重に気をつけて歩いてみたところ、割りと強い意志を持ってよけない人たちが一定数存在するようなのです。

私は強い意志を持って歩道を歩く活動を開始しました。

まず前方を見つめて「私はここを歩く!」というゆるぎない決心を漂わせながら歩きます。

前から誰か来てもよけるそぶりを見せてはいけません。

とは言っても対向して歩いてくる人には常識の範囲でよけます。

そこ、あ!子どもを乗せたチャリが!

これは仕方ないか。。。

私思わず車道へ。

さる雨の日、縁石のある歩道でのこと。

私は傘をさしていたので気持ちも大きくなっていました。

さすがに傘をさして歩いている歩行者が来たらチャリもよけるだろう。

前方から歩道を走るおじさんチャリが見えます。

「大丈夫?そこから車道に出ないとそこから先は出口がないよ」と私は内心で警告する。

しかし、おじさんは車道へ出る気配はなく、歩道を走ってこちらに向かってきます。

その先は縁石が続きチャリは車道には出られません。

イラっとしながらも、私また車道へ。

「くそー、来年4月からは青切符じゃ!どうかあのおっさんにバチが当たりますように」と内心で毒づききました。

私が住んでいる界隈は「チャリは歩道を走らないと死ぬ病」にかかっている人が一定数いるようです。

今度は逆に前からチャリが来たらスマホを見てるフリなんかをして全然気づいていないような振る舞いをしてみようと思います。

無駄に相手に気付いて、脳内バトルを繰り広げて自ら戦いに負けて歩道をゆずっていた可能性も否めません。

とりあえず歩行者の時は歩道は死守したいところです。