過剰社会

過剰なんですよ、世の中。

必要以上の高機能オプションを付けて

高価格にしている家電を筆頭に。

 

一時(今はどうか知らないけど)

言われていた医者不足。

多すぎでしょ、どう見ても。

何割か病院閉鎖してもいいでしょ。

 

そもそも信じられないほどの

国民健康保険料を支払ってると、

病院要らないとすら思います。

 

話題になった湿潤治療がいい例。

余計なことをしない方が傷は

早く綺麗に治るわけですよ。

 

お医者さんもね、いい人。

それもすごく。

だから一生懸命、病んでる人や

困ってる人を楽にしようとします。

過剰に。

 

住民税・県民税・国民年金

国民健康保険や消費税など、

総額にすると!!!って額です。

 

エンゲル係数ってありますが、

今の私のタックス係数(勝手に造語)

あり得ないバランスになってます。

ホントにビックリします。

 

私レベルの生活では、病院・歯医者には

ほとんど行かないし、歯医者に至っては

10年以上行ってません。

 

そもそも歯の治療って保険必要ですか?

全額負担で良くないですか。

全く行きもしない貧乏人から吸い上げた

税金を使って、裕福な人がじゃんじゃん

サービスを受けるシステムって本末転倒です。

 

そういう目で世の中を見るようになると

気になることがあります。

 

御嶽山の行方不明者の捜索。

 

投入される人数や機材、すごいなと。

9月27日に噴火してから、3週間近く。

連日何百人体勢で捜索しています。

 

何の落ち度も非もない一般の方々が

突然の天災に遭遇して痛ましい

結果となり、ご遺族の方々には

かける言葉もみつかりませんが、

それとは別に、このものすごい捜索は

一体いくらかかっているのか

疑問がふと沸き上がってもきます。

 

今回の噴火で一体いくら使ったのか。

Wikiに掲載されている人数とネット上の

ニュースで報道されている人数のみを

拾ってみたところ、今日までの概算で

のべ約16,190人。

ざっくりではありますが、一人あたり

30,000円と仮定すると、人件費だけでも

4億8570万円の費用がかかっています。

 

この他にも、災害時の避難警告や避難指示、

避難所の設置など、過剰ではないか、

と最近よく思います。

川の氾濫や土砂崩れなど、命を守る

責任は誰にあるのか、最近はまるで

避難指示を出さなかった自治体の落ち度の

ように感じられる報道もあります。

 

他にもまだまだ過剰なものありますが、

この辺にしておきます。

 

どうしても過剰な方に合わせざるを

得ない世の中を嘆いて今回は終わり。