都心の中古ワンルームマンションが安いんだが

昔からこんなに都心のワンルームマンションって安かったか?

ワンルームマンションを探しているわけではないが、おすすめで色々出てくるので否応なく目に入る。

 

だって、これなんて千歳烏山駅から徒歩6分。

5階建ての3階 16.46m2

エレベーターあり

南向き オートロック

都市ガス

室内に洗濯機置き場あり

ユニットバスは少し残念だし、狭いっちゃー狭いが、これで売買価格850万円。

安くね?

600万円台とか700万円台とかの中古マンションも見かける。

 

働いていれば庶民でも手が届く価格。

「住宅ローンは一般的に年収の7倍まで借りられる」というネット情報からすると、定職に就いていれば年収200万円もあれば買えそう。。。

 

世田谷区で調べると、この価格帯前後で小綺麗なワンルームマンションがたーくさん売りに出されている。

そこそこ築年数でも施工会社がしっかりしているところも多く、一人だったら買って10年くらい住んでから売るなんてこともできそう。

最近不動産投資という言葉をよく聞くけれど、こういう物件を安く買って賃貸に出して収益化するってことなのかな?

売買のサイトには「収益物件」とか利回り○パーセントとかも表記してあるから、基本的には住む物件ではなく、貸に出す物件という感じではある。

新しい時にいち早く買って収益化した層が、築年数が嵩んできたので売りに出しているのが今のタイミングなのか?

上記中古マンションの賃料はいくらかと調べると42,000円から58,000円。

安っ!

 

えっ?世田谷ってこんなに安く住めるんだ。。。

なんか昔はもっと全然手の届かない場所だと思っていた。

17m2で40,000円以下とかもある!

昔23区内に住みたいと思って見に行ったら、そんな値段クラスだと本当にボロボロの物件しかなかったような気がする。

 

ワンルームは人気がない?

狭くて長く住めないとか?

 

2LDKとかになると、急に高くなって6,000万円とか7,000万円とか1億超えとかザラになる。

バランスが歪でよくわからない。

 

咳エチケット

咳エチケットという言葉が会場に表示されているのを最近見た。

昔はそんな注意書きなかったような気がする。

 

でも、確かに最近私が行った複数回のイベントでは、咳する人が結構いた。

結構いるというか、たぶん数人がちょっとずつ咳をしてる。

なので、全体を通して定期的に咳の音が聞こえる。

 

咳は小さくても本人が思っている以上に会場中に響き渡っている。

咳の音ってすごくよく通るので、遠くに居ても聞こえる。

 

2000人規模の会場で5〜6人は咳をする人がいた印象が複数回ある。

咳の音にも違いがあるので、ざっくり性別やどの辺から聞こえるのかもわかる。

 

先日は隣が咳をする人だった。

咳き込むわけではなく、痰が溜まってきてそれを切るような感じで定期的に数回咳をする感じ。

たぶん日常的にはもっと頻繁に咳をしているけれど、会場では小さく少しだけ咳をして控えているから問題ないと思っているのだと思う。

咳をしている人は皆そういう感じ。

 

鼻をすするクセがある人がいるけれど、それと近い感じがする。

だから呼吸をするように咳をしている。

咳をしている人は、会場に表示してある咳エチケットの注意書きが自分のことだとは思っていないのではないかと思う。

というのは、咳の音はどれも口をハンカチなどで押さえたような音ではなかったから。

 

私は一度も咳をしなかったし、咳払いをする習慣もない。

私が咳をするのは、むせたりして咳き込む時や冬に喘息っぽくなる時期の咳か、風邪を引いた時で、これらは簡単には収まらないのでだいたい席を外す。

私にとっては咳は出てしまうものであるが、習慣として自分から咳をする人もいるのかもしれない。

咳というよりは、痰を切る音といった方が適切なのかもしれない。

 

それらを考えると、高齢化という結論に達した。

以前聴きに行ったピアノのリサイタルでも咳の音が頻繁に聞こえて驚いたが、お客さんは見た感じ年齢層が高めだった。

講演会などでも年配者が多いと咳をする人が一定数おり、咳の音でその場の年齢層が測れる。

 

若い人が多い音楽ライブなどを思い出すと、咳をしている人は見当たらなかった(爆音だから気づかないか)し、注意書きもなかった。

そう言えば、若い観客が多い演劇もすっごく静かで、逆に私のお腹が鳴りませんようにと祈ったくらいだ。

 

生理現象で仕方ないのかもしれないが、これからさらに増えるのかもしれないなーと心しておいた方がよさそうと思ったり。

自分も何年か後には普通に痰がからんで普通に咳をするようになるかもしれないし。

若い人が集まる場において、逆に自分が場違いな振る舞いをしている可能性もある。

加齢に伴うことは未来の自分の話でもあるので難しい。

 

とりあえず、咳の音は小さくても会場にいる全員に聞こえていますよ、と申し上げておく。

そのインパクトを視覚化すると、一人ずつ舞台中央に上がってグランドピアノの横で咳をしているのと同じだから。

見よ、この品のない値段

私がちょっと前に書いたからではないでしょうが、値段がエスカレートしてます。

2006年に定価1,900円で日本経済新聞社から発行された本です。

定価1,900円です。

絶版になったようで現在は売ってません。

だからメルカリやヤフオクでは高額で売られています。

直近の出品はジムクレイマー本2冊セットで20,000円です。

 

いやぁ、これは市場を考えて需要があると判断し、そのぎりぎりの価格を設定したのでしょうが、、、美しくない。。。

 

「マーケットを見る目を養うことが大事」というのはわかるのですが、果たしてこういうのマーケット感覚があるって言うんでしょうか。

 

私は相応の価値があるものに関して値段が上がるのは妥当だと思うし、必要なコストを上乗せした価格設定は当然だと思うのですが、こういう転売ヤーというか利鞘取りっていうような価格付けを見ると、何だかなーという残念な気持ちになります。

 

私と同じ気持ちの方もいるのか、1週間ほど前、周りがほぼ5,000円以上、10,000円以上の値段を付ける人も出始めている中、ポツンと2,500円という破格の値付けで出品された方がいました。即売れでしたが価格的にはそのくらいが適正じゃないかと感じます。私と同じように考える人がいたと思いたいです。

 

この本を読みたい方は図書館で探して借り、このように金欲にまみれた出品者はスルーしましょう!

 

そして日本経済新聞社さま、再発行してください。

米国株3年経過

米国株投資を始めて8月でちょうど3年が経過しました。

 

3年前というと2020年です。コロナで急落後、反転して上がり始めの頃でとにかくイケイケどんどんのはずだったのですが、もちろんその流れにうまく乗れたわけもなく、欲を出してIPOとかに手を出したり、ミーム株に手を出したりして「ここで一発当てなければ!」と碌でもない売買をしていました。

 

今振り返ればとてもいいタイミングで投資を始めたのに、もったいないなぁと思います。株に興味もあったので入金力も高く(自分内比ですが)情報もたくさん得て自分では頑張っていたつもりでしたが、過去の自分に「地味にVTI積み立てて、トップ銘柄を買い増しておけ」と小一時間説教をしてやりたいところです。

 

運良くちょうど爆上げのタイミングに乗れて利益が出たものもありましたが、天井で買ったり、引き際がわからずズルズルと下がり大きな損失を出した銘柄も結構あります。もちろん分散などしておらず、実は今でも日本株も外貨も債券も不動産なも持っていません。唯一ビットコインを雀の涙ほど。

 

最初の頃、少しは分散しなければと仮想通貨を買ったつもりでCFD(現物ではないことを知らなかった)でイーサリアムを購入しました。様子を見ているうちに乱高下し、証拠金が必要と言われたのですが、放置してたら溶けてなくなりました💦💦💦現在はビットコインを少しだけ持ってるだけで売買はしていません。

 

色々痛い目に遭いながらも全撤退しなかったのは、自分の給料の上がらなさや日本の成長の横ばい力を見ていたら、そこでお金を増やすことはできそうにないと思ったからです。もっと若い頃にちゃんとした知識がを持っていたらVTIをコツコツ積み立ててたのになぁと残念です。いや、でも若かったら仮想通貨とかFXとか信用取引で大儲けを狙って退場していた可能性も高いかもしれないので、歳を取ってから始めたくらいがちょうど良かったのかもしれません。

 

この夏は上記のような塩漬けになっていた銘柄の損切りを大々的に行いました。自分の失敗を受け入れるのは辛い。。額が大きすぎて細かく損失額は確認せず、半ばヤケクソのようにぶった斬りました。なんとか損切りに踏み切れたのは、円安方向に動いて(最初の頃のドル転は128円くらいだった気がする)ドル資産が増えて損失もカバーしてくれて見た目上資産が増えている点も大きいかと思います。純粋な売買だけなら実際はプラスでもないかもしれません。米国株も外貨の一種でもありますね。

 

私は証券口座を二つ使っていて双方課税口座なので、大きく上げて保有中の銘柄を年内に利確して損益通算とかいうもののために確定申告してみようかと思っています。非課税口座もあるのですがうまく使えておらず、こともあろうか非課税口座には大いなるマイナス銘柄が鎮座ましましています。あほと罵っていただいても結構です。はい。

膨らむサブスクや課金

最近は便利なサービスや有益な情報が増えてきて、得る情報の質や量によってQOLに差が出てくる世の中になってきたように感じます。どれも私の知識や見識や可能性を広げてくれて素晴らしいのですが、あちこちに課金するようになり自分の管理の範疇を超えてきています。記憶にないものもあり、少し整理した方がいいかもと思うようになってきました。

 

確かに「タダでいい情報が得られると思うなよ」という側面もわかるし、その通りなので情報の有料化を否定するわけではないのですが、最近はそうして得た知識が世の中の普通になっていて、結局課金して得るものは「普通」みたいになってきてどうしたものかと考えはじめました。

 

少しずつ手をつけていますが、今一番悩んでいるのが持っている資格の維持と更新についてです。その資格を維持し続けるにはまず協会に年会費を払い、付随する学会に入って年会費を払って学会誌を定期購買しなければなりません。年次学会は全国持ち回りなので参加しようとすると旅行並みでなかなかにお金がかかります。数年ごとに資格の更新も必要で、そのための勉強はとても有意義なものではありますが有料の研修会を複数取ることになりこれも費用がかかります。更新申請も安くはありません。

 

今までは仕事をする上での専門性に対する自分自身の自負もあり、勉強になるし知識も更新していきたいという気持ちが強かったためその資格も維持して更新していましたが、もうフルタイムでがっつり働く年齢でもないし、そもそも働くためにその資格が必須なわけでもないし、やめようかなと考えたりし始めています。

 

最近増えすぎた契約の見直しも始めていますが、まずはカード類。何かのキャンペーンで作ったクレジットカード(Amzon)や賃貸のために自動的に作らされたDroomCardを解約しました。賃貸借りるのになぜクレジットカード作らないといけなかったのでしょうか、覚えていませんがクレジット機能使った事もありません。引っ越した後もそのままになっており、有効期限もまだ先でした。

 

先ほどついに長年契約していたAmazonプライムも解約しました。以前よりも映画の種類少なくなってませんか。入った頃はもっと見たいものや新しい映画があった気がしますが、最近は見たいものはみーんな「レンタル○○円〜」みたいに有料になってて見る機会もほとんどない。ご隠居生活みたいになってる現在、荷物も超スピードで持ってきてもらわなくてもいいのです。万が一不在だったら置き配でいいですから。

 

次に悩んでいるのがyoutubeです。株の情報を得るのに広告省きたくてプレミアム会員になっています。これはー、解約するとまた広告が間に入るのかと思うとー、二の足を踏んでしまいます。あれ広告になると急に音が爆音になったりしてイヤホンで聞いていると最大級に不快なんですよねー。あの罰金みたいな課金システムは許せないですが、うーんどうしよう案件です。そういえば、The wall street journal日本版の解約の大変さも思い出されます。あれは酷かった。

 

あとはボイシーや配信関係でもいくつか課金しています。優秀有能な人は自分の能力をタダで提供する必要もないわけで、優秀であればあるほどすぐにマネタイズします。その情報を得るのはとても有用で知識が足りない者にとってはありがたいのですが、一人二人では情報が偏るのでバランスよく聞きたいのですが、あれやこれや課金しているとキリがありません。

 

あとアップルのクラウド容量に課金。これは安いし切れないかなー。まだまだ忘れているものが他にもありそうです。課金しなければいけないわけでもなく、私のサブスクは少ない方だと思うのですが、取捨選択が難しい。。。

 

前払いでまとめて買うとちょっとお得系のチケットも最後まで使えた試しがありません。先の見通しが持てない&予定通りの行動をすることが苦手な私にはサブスク厳しいなー。

ラベルレス炭酸水

私は最近水はこの天然炭酸水のゲロルシュタイナーを好んで飲んでいました。これボトルの形も良くて小さい手には窪み部分がとても持ちやすいのです。ちょっとお高いのですが定期購買にしていました。でも去年末頃だったか今年の年初だったか忘れましたが、ドイツのメーカーがアジア戦略を変えたとかなんとかの理由で日本への販売がなくなった模様で、簡単には手に入らなくなりました。それでも定期的に並行輸入などで売られているのを見かけることがあるのでその時は買っていますが、手に入らないときもあります。

どうしようかと考え、日本で普通に買える炭酸水も試してみようと調べていたら、今こんなものもあるんですねラベルレス。そーなんですよいらないんですよラベル。特に箱買いの場合。飲んだ後ラベルをはがす手間も省けてプラごみも減る。一石二鳥です。こんなことをしてくれているメーカーがあるんですね。さすがです。

箱買いしてみましたが、どうでしょう。それほど強炭酸でなくてもいいんですが、流行っているみたいですし試してみようと思います。

ジム・クレイマーの株式投資大作戦

やっぱりジム・クレイマー氏の言うこともっとよく聞きたい!有名YouTuberさんの動画は見せていただいてとても面白くて感謝しているのですが、もっとタイムリーに一次情報がほしい。ジム・クレイマーのやっている番組をyoutubeとかで見られないかと探してみたものの、見つけられませんでした。

 

昔は情報にはそれなりに波に乗って知っていたような気がするのですが、最近はめっきり情弱の部類に足を突っ込んでいるように感じます。囲まれている情報も固定されているし検索力も低いのでなかなか新しいものへアクセスできないのです。

 

じゃ本でも探すかと探してみたら古い上に絶版になっているのか、高い!どこを探しても送料込みで5000円以下では買えません。そもそも2006年出版ですよ。でも投資の大切な考え方は目新しいことではないだろうこともわかっているので、古くても買ってみるかーと思いかけていた矢先、ふと調べてみたら近所の図書館にある!それも貸し出し中ですらない。はい予約。ということで本日受け取りに行って来ました。

本当に私は経済や金融のことをほとんど何も知らないままに米国株投資を続けています。知識がお粗末すぎて我ながら心配になります。現在マネックス証券SBI証券の二つで売買をしています。最初はSBI証券だけだったのですが、欲しかったETFや個別銘柄など取り扱いがないものが多く、マネックス証券を追加して使い始めました。見よう見まねでお金を入れて両替し、危なっかしくポチポチ買ったり売ったりしています。

 

先日もう一つ証券口座を作ったのですが、そこは自分で売り買いができない?とのこと。日本での米国株売買はそれが普通だったのかもしれませんが、うーーん。「○○株を200株○○ドル〜○○ドルの間でお願いします」みたいに電話で伝えるのかな?日本株は100株単位ってことはわかったのですが、手数料も高いし(そりゃー人手がそんだけかかれば高くもなるんだろうけど)どーしよーかなー。

 

買い時はまぁいいんですよ。欲しいーと思ったら買えばいいんですから。問題は売り時です。上がってると売れない・・・。「欲豚にはなるな」とジム・クレイマーが言う通りなのですが、上がっていて売り時を逃したこと、期待に満ちて高値で買った株が何分の一かにじわじわと下がってしまったことの何と多いことか。本当に「儲けるよりも損をしない方が大事」です。わかっちゃーいるけど実行に移すのは困難です。

 

とりあえずは慌てず、本でも読んで落ち着こう。